基本情報は何時間勉強すれば受かる?レベル別の目安

「合格までに何時間必要か」は、いまの知識レベルで大きく変わります。ここではよく言われる目安を示しつつ、 その数字を鵜呑みにしない方がいい理由と、自分の試験日から逆算する具体的な方法まで解説します。

レベル別・勉強時間の目安

開始レベル総勉強時間の目安ポイント
IT未経験150〜200時間用語とアルゴリズムに慣れる時間を厚めに。
基礎知識あり100時間前後科目B(アルゴリズム)の演習を中心に。
実務経験あり50時間程度過去問で出題形式に慣れれば十分なことも。

※広く言われる一般的な目安で、個人差が非常に大きい数値です。得意・不得意で上下します。

なぜ時間の「幅」がこんなに大きいのか

同じ未経験でも、数学やロジックに慣れている人と、まったく初めての人では、科目Bにかかる時間がまるで違います。 勉強時間はあくまで「ゴールまでの距離の目安」であって、必要時間そのものが人によって変わる点に注意してください。

時間より大事なのは「配分と中身」

総時間より、科目Aと科目Bにどう時間を割くかが効きます。科目A(知識)は過去問反復で伸ばしやすい一方、 科目B(アルゴリズム)は短期間で詰め込みにくい。だから科目Bを早めに始め、毎日少しずつが定石です。 解き方は 科目Bの解き方ガイド にまとめています。

取材でわかった「量が正義ではない」現実

当サイトの取材では、印象的なケースがありました。約1年・平日2時間+休日2〜3時間とたっぷり勉強した人が不合格で、 約3か月・「気分で平均10問ほど」とゆるくやった人が合格したのです。

詳しくは → 受かる人と落ちる人の差。 量をかけたのに届かなかった人のリアルは "あと45点"で落ちた話 で。

ここから言えるのは、「時間をかければ受かる」わけではないということ。目安時間は計画の出発点にしつつ、 中身(とくに科目Bの演習)を意識してください。

自分の試験日から逆算する

目安の総時間が決まったら、試験日までの日数で割って「1日あたり」に落とし込むと一気に現実的になります。 すでに勉強した時間を差し引き、週に勉強できる日数も加味した計算は、ツールで自動化しています。

勉強時間の逆算ツールで「1日あたり何時間必要か」をその場で計算できます。

まとめ

  1. 目安は未経験150〜200h/基礎あり100h前後/経験者50h程度(個人差大)
  2. 総時間より、科目Bを早めに始める「配分」が効く
  3. 量をかけても中身が伴わないと落ちる。時間は出発点にすぎない
  4. 試験日から逆算して「1日あたり」に落とすと計画が回りやすい

よくある質問

毎日2時間で、何日くらいかかりますか?

未経験で総勉強時間を約200時間とすると、1日2時間なら単純計算で100日です。ただし休みの日もあるため、実際に勉強できる日数で割る必要があります。勉強時間の逆算ツールで、試験日と週の勉強日数から自動計算できます。

短期間(1か月など)でも間に合いますか?

基礎知識や実務経験がある人なら現実的です。未経験から1か月は、1日あたりの負荷がかなり高くなります。取材では未経験でも約3か月で合格した例がある一方、量をかけても落ちる例もあり、時間より「科目Bの演習の質」が効くのが実情です。

勉強時間は多いほど有利ですか?

必ずしもそうとは限りません。当サイトの取材では、約1年・多くの時間をかけた人が落ち、約3か月・少ない量の人が受かったケースがあります。総量より、科目Bのトレース練習など「中身」が合否を分けます。

出典・ご注意

本記事・ツールの内容は執筆時点の情報にもとづく参考情報です。試験制度・日程・出題範囲は変更される場合があるため、受験の際は必ずIPA(情報処理推進機構)の公式情報をご確認ください。合否・学習成果を保証するものではありません。

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