基本情報の科目A免除(午前免除)とは?費用と使うべきかの判断
「認定講座を受けると科目Aが免除される」と聞くけれど、費用に見合うのか迷いますよね。 この記事では、科目A免除(旧・午前免除)のしくみ・費用の考え方・メリット/デメリットを整理し、 独学のまま受けるか、免除を使うかを判断できるようにします。
科目A免除(午前免除)とは
科目A免除は、IPA認定の対象講座を受講・修了し、修了試験に合格すると、本試験の科目Aが免除される制度です。 免除が使えると、本試験当日は科目B(アルゴリズム・情報セキュリティ)だけを受ければよくなります。
※以前の「午前免除」と実質同じもので、試験の呼称が「午前・午後」→「科目A・科目B」に変わったことに伴う名称です。
大まかな流れは次のとおりです。
- IPA認定の対象講座を受講する
- 講座の修了試験に合格する(複数回の受験機会があるのが一般的)
- 一定期間内に受ける本試験で科目Aが免除され、科目Bだけを受験
メリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 本試験当日が科目Bだけになり負担が軽い | 認定講座の受講料がかかる(独学より高い) |
| 科目Aを講座で体系的・計画的に学べる | 修了試験に合格する必要がある |
| 本試験の科目Aで落ちるリスクを外せる | 免除に有効期限がある |
費用はどれくらい?(正直な話)
費用は認定講座の受講料が中心で、一般に数万円規模が目安です。ただし講座・コース内容・時期のキャンペーンで幅があるため、 本記事では特定の金額を断定しません。正確な料金は各講座の公式でご確認ください。
大事なのは金額そのものより、「その費用で何を買っているか」という費用対効果の視点です。
| 観点 | 独学(科目Aも自力) | 認定講座で科目A免除 |
|---|---|---|
| 費用 | ほぼ0円(受験料+書籍代) | 受講料(数万円規模が目安) |
| 本試験当日 | 科目A+科目Bの両方 | 科目Bのみ |
| 科目Aの学習 | 過去問中心で自己管理 | 講座で体系的・強制力あり |
| 向く人 | 自分でペースを作れる人 | 科目Aが不安/当日の負担を減らしたい人 |
※費用は執筆時点の一般的な目安です。金額・制度の詳細は変わり得るため、必ず最新の公式情報をご確認ください。
免除を使うべき人・使わなくていい人
使う価値がある人
- 科目A(知識問題の広さ)に強い不安がある
- 本試験当日に2科目を集中して受けるのがしんどい
- 独学の計画・継続が苦手で、強制力のある講座が合う
独学のままで十分な人
- 過去問道場などで科目Aを自力で伸ばせる
- 費用をできるだけ抑えたい
- すでに基礎知識・実務経験があり、科目Aで苦労しない
講座を選ぶときの比較の観点
科目A免除に対応した講座を選ぶなら、金額だけでなく次を見比べると失敗しにくいです。
- 受講料:総額と、教材・サポート込みかどうか
- 修了試験:受験機会の回数・受けやすさ
- 免除の有効期限:自分の受験予定に間に合うか
- 科目B対策も含むか:免除後に残る科目Bまでカバーされるか
科目A免除に対応した講座を探す(必要な人だけ)
独学でも十分に合格は狙えます。以下は「科目Aが不安」「当日の負担を減らしたい」人向けの、任意の選択肢です。
よくある質問
科目A免除と午前免除は違うものですか?
ほぼ同じ制度を指します。試験制度が「午前・午後」から「科目A・科目B」に変わったのに伴い、以前の「午前免除」に相当するものが現在の「科目A免除」です。認定講座を修了して修了試験に合格すると、本試験の科目Aが免除されます。
免除を使うと本試験は何を受けますか?
科目Aが免除されるため、本試験当日は科目B(アルゴリズム・情報セキュリティ)だけを受験します。当日の負担が軽くなるのが大きな利点です。
費用はどのくらいかかりますか?
認定講座の受講料が必要で、一般には数万円規模が目安ですが、講座やコース内容によって幅があります。正確な金額・キャンペーンは各講座の公式サイトで最新情報をご確認ください。独学(無料〜書籍代)と比べると費用は上がります。
免除には有効期限がありますか?
あります。修了試験に合格してから一定期間(おおむね1年程度)に受ける本試験で有効、というのが一般的です。期限や適用条件は変更される場合があるため、必ずIPAと各講座の最新の案内を確認してください。
出典・ご注意
科目A免除(午前免除)制度の適用条件・修了試験・有効期限・対象講座は変更される場合があり、受講料は各講座により異なります。本記事は執筆時点の一般的な情報にもとづく目安であり、正確な内容は必ずIPA(情報処理推進機構)および各講座の公式情報をご確認ください。合格・免除を保証するものではありません。
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