基本情報 セキュリティ 練習問題(科目A型4問+科目B型4問)
セキュリティは科目Aと科目Bの両方に出る、めずらしい分野です。 ところが同じ「情報セキュリティ」でも、科目Aは用語と仕組みを識別する問題、 科目Bは事例を読んで妥当な対応を選ぶ問題で、問われ方がまったく違います。 その違いを、実際に解いて体感できるようにしました。当サイトのオリジナル問題です(過去問の転載ではありません)。
IPAは科目Bについて「アルゴリズムとプログラミング」8割・「情報セキュリティ」2割を想定していると示しています。
20問ならセキュリティは4問。ここは科目Aの学習と内容が重なるので、
先に固めておくと勝負をアルゴリズム16問に絞れる枠です。
背景は 科目Bの過去問は50問だけ にまとめています。
出題する論点:認証/暗号・署名/攻撃手法/リスク対応/利用者アクセスの管理/マルウェア対策/バックアップ/委託先の管理
科目Aと科目Bで、何が変わるのか
解いてみると分かりますが、科目B型は「知っているか」ではなく「先に何をするか」を聞いてきます。 間違えた問題がどちらに寄っているかで、次にやることが変わります。
| 科目A型 | 科目B型 | |
|---|---|---|
| 問われるもの | 用語・仕組みの定義 | 事例での妥当な対応・責任の切り分け |
| 間違える原因 | 似た用語の取り違え(署名と暗号化、XSSとCSRFなど) | 用語は分かるが、優先順位や立場の判断がつかない |
| 効く対策 | 用語を対で覚える。「自分の秘密鍵/相手の公開鍵」のように必ず対比で | 登場人物を書き出してから読む。「止める→報せる」「足したら消す」など定番の型を持つ |
| 次に読む | 科目Aの頻出分野 | 科目Bの解き方 |
採点のあとに何をすればいい?
- 7〜8問正解:セキュリティは得点源にできています。科目Bの残り16問=アルゴリズムに時間を回すほうが伸びます(科目B 練習問題)。
- 4〜6問正解:どちらの型で落としたかを確認してください。科目A型で落ちたなら用語の対比、科目B型で落ちたなら判断の型が足りていません。
- 0〜3問正解:まず科目A型の4論点(認証・暗号と署名・攻撃手法・リスク対応)だけに絞るのが現実的です。ここは暗記で取れて、そのまま科目Bの土台にもなります。
いまの得点で合格ラインに届くかは 合格点シミュレーター、 試験日までに必要な勉強量は 勉強時間の逆算 で確認できます。
出典・ご注意
- IPA 基本情報技術者試験(出題形式・出題数)
- IPA 基本情報技術者試験 科目Bのサンプル問題(出題範囲・分野別の出題割合)
- IPA 試験要綱・シラバスについて(基本情報 シラバス Ver.9.2)
- 個人情報保護委員会 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)|委託先の監督
本ページの問題はIT資格ラボが独自に作成したオリジナル問題です(IPA公式の過去問題の転載ではありません)。IPAが示す科目Bの出題範囲をもとに構成していますが、実際の出題内容・出題数を保証するものではありません。分野別の出題割合はIPAが「想定」として示している値です。委託先の監督に関する記述は個人情報保護委員会のガイドラインにもとづく一般的な説明であり、個別の事案についての法的助言ではありません。試験制度・出題範囲は変更されることがあるため、必ずIPA公式をご確認ください。
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